電子レンジではなくフライパンで温める

夏の暑い時期に精を付けるために、土用の丑の日にうなぎを食べる習慣があります。スーパーの売り場にはこの時期には多くのウナギのかば焼きが並び、おうちでも手軽にうなぎの蒲焼のおいしさを楽しむことができます。

でも、スーパーで買ってきたお惣菜を家庭で温める時、多くの人が電子レンジを使って手軽に温めますが、せっかく買ってきたうなぎのかば焼きをそのまま電子レンジで温めてしまうと、やり方によっては硬くなってしまったりしてせっかくのうなぎのおいしさが損なわれてしまうこともあります。家で食べるのだからこんなものか…などとあきらめてしまうのはあまりにももったいないことです。

うなぎも今では土用の丑の日に限らず一年中店頭に並んでいますが、せっかく買ってきたかば焼きは電子レンジでチンするだけではなく、おうちではフライパンを使って温めるのがおすすめです。フライパンを使ってちょっとしたコツを守って温めることで、おうちでも硬くならずにふっくらと美味しいうなぎを食べる事ができます。普通のフライパンにクッキングシートとアルミホイルを準備し、買ってきたウナギのかば焼きと付属のかば焼きのたれを使って温めるようにします。

日本酒を使ってふっくらとさせる

まずはフライパンにクッキングシートを敷いて火にかけ、かば焼きは長いものは半分にしてクッキングシートの上に並べます。この時にお酒を小さじ1杯程度かば焼きにかけてからアルミホイルでふたを作ってフライパンを覆うようにします。アルミホイルには適当な場所に穴をあけてから使うようにします。中火にして3分程度温めたらふたを開け、付属のかば焼きのたれを全体にかけてからさらに同じようにアルミホイルのふたをかぶせてから2分から3分程度温めれば、ふっくらとした柔らかいウナギのかば焼きが完成します。

最初にお酒をかけて温めることでうなぎの身が固くならずにふわっと美味しく仕上がります。途中で蒲焼のたれを絡めると焦げやすくなるので様子を見ながら火加減を調整するようにします。出来上がったかば焼きはそのままご飯の上にのせて、フライパンに残ったたれを上から回しかけて、最後に刻みのりを振れば自家製のおいしいうな丼の完成です。たれのしみこんだごはんも美味しくて、これなら子供も喜んで食べてくれること間違いなしです。もしも蒲焼が少し残ってしまったら、翌日鰻巻き卵にしても美味しくてお弁当にもピッタリの一品ができます。